共働き夫婦の皆さん、「忙しい毎日の中で安定した投資をしたい!」、「給与に対して税金が多すぎる!」、「将来の収入源が欲しい!」とお考えではないですか?
そんなあなたにおすすめなのが、区分マンション投資です!
手間が少なく、長期的に安定した収入が期待でき、節税もできるこの投資方法は、特に与信枠を活用することで手持ち資金を使わずに始められる点が大きな魅力です。
この記事では、区分マンション投資のメリットとデメリットを詳しく解説し、成功するためのポイントや実際の事例もご紹介します。ぜひ最後までお読みいただき、投資の参考にしてください。
区分マンション投資のメリットとは?
①手間が少ない
②安定した収入
③与信枠の利用が可能
④生命保険の代わりになる
⑤節税効果がある
①手間が少ない
管理会社に任せることで、日常の管理やトラブル対応が不要です。
これにより、忙しい共働き夫婦でも安心して投資ができます。
不動産投資に慣れてきたら、管理会社に支払う手数料を減らすことでさらに収益を増やすことも可能ですので、ここは別の機会にご紹介をしますね。
②安定した収入
長期的に安定した家賃収入が期待できる点が魅力です。
特に都市部(東京、大阪など)では空室リスクが低く、安定した収益が見込めます。
私たち夫婦の所持している物件だと、家賃収入:7万円/月、ローン支払い:5万円/月、管理費修繕費:1万円/月で、毎月の収入=7万円-5万円-1万円=1万円みたいなイメージです。
ローン完済後は、管理費修繕費は毎月引かれるので、毎月6万円が入ってくるイメージです。

ローンを完済すればちょっとした年金みたいになりそうですね!
③与信枠が活用できる
手持ち資金を使わずに投資が可能な点が大きなメリットです。
銀行からの融資を利用することで、自己資金を温存しながら投資を進めることができます。
銀行からの融資で行える投資は数が少なく、その中の1つが不動産投資です。
自己資金は新NISAなどに回して、不動産投資は融資で行うことができるということです!
特に、サラリーマンは安定した収入があるため、銀行からの融資が受けやすいのも魅力ですね。
④生命保険の代わりになる
投資として区分マンションを購入する際に、金融機関でローンを組む場合には、団体信用生命保険(団信)に加入することで、万が一の際にローンが完済されるため、生命保険の代わりとして機能します。

普通の生命保険は毎月支払いがあるけど、不動産投資だと毎月収入もあって生命保険代わりになるのはありがたいです!
⑤節税効果がある
不動産投資による経費計上や減価償却を利用することで、所得税や住民税の節税効果が期待できます。
節税効果を得るためには、上記の「減価償却」がとても重要で、減価償却を効率よく得るための物件選定については別の機会にお話をさせていただきます。
私たち夫婦の場合は、確定申告後に、払いすぎた税金の還付金として1物件あたり約5万円の還付を得ており、その還付金を使って家族旅行に行くのが楽しみの1つとなってます。
おすすめの旅行先も紹介しますので、こちらもご覧いただけると嬉しいです。
区分マンション投資のデメリットとは?
①空室リスクがある
②管理費/修繕費用の増加リスク
③ローン金利の増加リスク
①空室リスクがある
入居者が見つからない場合、収入が減少するリスクがあります。
特に物件の立地や状態が悪い場合、空室期間が長引く可能性があります。
ですので、「空室になりにくいエリアでの物件を購入する」ことがとても重要です。
みなさんが「このマンションなら住みたいな!」と思う物件はどのような物件ですか?
会社に行きやすくて(都心部)、駅まで歩いて行けて(駅徒歩5分)、セキュリティ(オートロック有)もしっかりしていて…。そんな物件を選ぶことが大事です。
間違っても、「空室リスクが心配なら家賃保証(サブリース)をつけましょう!うちはそれがウリです!」みたいな営業マンの物件を買うのは避けましょう。
もちろん空室リスクは気にすることは減りますが、その分、家賃保証は手数料が高いです。
そもそも需要の高い部屋は空室リスクは少ないはずです、そのような物件を選定することが不動産投資の勝ち筋です。
営業マンの甘い誘いで購入することは避けましょう。
「でも、そんな物件をどうやって探せばいいの?」と悩まれる方もいるかと思います。
私たち夫婦が、どういった物件を選定しているか?成功した物件は?失敗した物件は?など、不動産投資に興味をもっていただいた皆さんには紹介をしていきたいと思います!
②管理費/修繕費用の増加リスクがある
マンションの老朽化に伴い、管理費や修繕費が増加する可能性があります。これにより、収益が減少するリスクがあります。
最近のインフレによって人件費や材料費が上がることで、これら費用の上昇の可能性はあります。
しかし一方で、インフレになるということは家賃を上げられる可能性も高まるということです。
管理費修繕費は上がる可能性もありますが、その分、家賃をしっかりと上げることで対処していくことが大切です。
③ローン金利の増加リスクがある
金利の変動により、ローンの返済額が増加するリスクがあります。
特に変動金利の場合、金利上昇に伴い返済額が増加する可能性があります。
金利上昇が上昇して大丈夫なようにしっかりと収益を得られる物件(都心部で駅近)選定をして、その収益をNISA株に充てたり、繰上返済を行うことで対策を行いましょう。
また前述の通り、家賃も上昇させていくことも大事ですね!
まとめ
区分マンション投資は、忙しい共働き夫婦にとって魅力的な選択肢です。
大きな利益が突然に得られる投資ではないですが、毎月コツコツ収入があり、自分のお金を使わずに与信で不動産という資産を持ち、生命保険が割にもなるのは凄いことですよね!
手間が少なく、安定した収入が期待でき、節税効果もあるため、忙しい毎日でも安心して取り組むことができます。
しかし、空室リスクや管理費・修繕費の増加、ローン金利の変動などのデメリットも存在します。これらのリスクを理解し、適切な物件選定や管理を行うことで、成功への道が開けます。
区分マンション投資を検討する際には、メリットとデメリットをしっかりと把握し、自分に合った投資方法を見つけることが重要です。
「忙しい毎日の中で安定した投資をしたい!」、「給与に対して税金が多すぎる!」、「将来の収入源が欲しい!」とお考えの皆さん、区分マンション投資を検討してみてはいかがでしょうか。
『区分マンション投資でもっと豊かになろう!』、この情報がみなさんのお役に立てば幸いです。